カテゴリ:2013(平成25)年度

2013年05月07日

著作権を知っていただくこと

こんにちは。ACCS広報担当です。
ACCSは著作権の普及啓発のために様々な活動をしておりますが、私自身、日常生活の場面でお仕事の関係でない方から「どんな仕事をされているのですか?」と質問されることがあります。

「著作権に関する団体で広報を担当しています。」がそつない答えなのでしょうが、個人的には説明が足りないかな?と思って、「ソフトウェアやデジタルコンテンツなどの著作権について普及啓発を行う団体で、著作権について知っていただくための仕事をしています。」と答えてしまうとうまく伝わらないようです。

自分の説明の拙さは広報担当として恥じ入るばかりですが、それでも、私が話している範囲では著作権の重要性を理解いただいている方は年々増えてきています。

今後とも著作権について広くみなさまに知っていただき、著作権侵害のない社会に近づくために活動してまいりますが、できれば「著作権のこともACCSのことも知っていますよ。」と多くの方から言われたいですね。

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2013年05月01日

著作権に関する講師派遣

こんにちは。ACCS広報担当です。日曜日は実家近くでタケノコ掘りをしていました。

ACCSでは、著作権に関する講師派遣を受け付けており、企業や学校、自治体や各種団体などに職員を派遣しています。テーマは、著作権についてのお話を中心に、違法コピー防止のためのソフトウェア管理について、インターネットの安全な使い方などの情報モラルについて、などです。

先日は、東京の大学で実施した教員の方を対象にした教育現場での著作権に関する研修に、講師を派遣いたしました。当日は、講演終了後に先生方から改正著作権法に関する質問を多数いただきました。大学での授業では他者の著作物を扱うケースが多いからか、著作権について非常に関心が高いようでした。

社内セミナーや教員職員研修等で著作権について取り上げられる際にはぜひお問い合わせください。(なお、講師派遣は有償で承っております。)

(参考)お問い合わせフォーム

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2013年04月25日

連休の過ごし方

こんにちは。ACCS広報担当です。

いよいよ今週末からゴールデンウィークに突入しますが、行楽のご予定は決まりましたでしょうか。(連休中もお仕事の方もいらっしゃると思いますがご容赦ください。)

「予定は未定」の方にひとつイベントをご紹介いたします。4月27日、28日と、千葉県の幕張メッセにて、ACCS会員の(株)ドワンゴなどが運営する動画サービス「niconico」に関連したイベント「ニコニコ超会議2」が開催されます。

イベントの中身は、ゲーム、ボーカロイドや鉄道、囲碁将棋などなど幅広いジャンルに及んでまして、ひとことでは説明しきれません。なお、ACCS会員企業も数多く出展しております。

詳細は公式サイトをご確認ください。行けない方のために映像配信もあるようですよ。

(リンク)「ニコニコ超会議2」公式サイト

 

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2013年04月23日

ビジネスマン必携! 知って得する著作権

こんにちは。ACCS広報担当です。

4月も半ばに入り、気持ちを新たに仕事に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。会社でプレゼン資料を作ろうという方、もしくはパソコンソフトを管理する部署でソフトウェアの著作権について詳しく知っておきたいという方におすすめなのが、ACCSが制作・配布している小冊子「ビジネスマン必携! 知って得する著作権」とです。

ビジネスマン生活を送る中で必要な、著作権に関する知識がコンパクトに収められた内容となっており、社員研修用の資料として活用いただいているケースもございます。今年1月に、著作権法改正にあわせて改訂しました。
 
現在無償でおわけいたしております。ぜひ、この機会にご利用ください。

冊子「ビジネスマン必携! 知って得する著作権」はこちらからお申し込みください。
書籍案内コーナー

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2013年04月19日

著作権ホットライン

こんにちは。ACCS広報担当です。
ACCSでは著作権に関する質問を電話で受け付けており、毎日さまざまなご質問をいただいております。いただいたご質問のうち、よくあるご質問と回答については「著作権Q&Aコーナー」にて公開しております。一方で、ご質問をいただいてもACCSでお答えしづらいものもあります。

そのひとつは、著作物の種類によっては、他の団体に問い合わせたほうが正しい結論が出る場合です。音楽の利用についてのご質問が典型的です。

もう一つは、著作権ではないところが問題の中心となる場合です。
例えば、コンピュータソフトウェアの使用方法についてのご質問の多くは、ユーザーの方が購入されたソフトの「ライセンス契約(使用許諾契約)」に使用条件が定められており、これを確認する必要があります。使用許諾契約の内容はソフトウェアごとに異なりますし、同じソフトウェアでも、ソフトウェアの販売形態の違い、例えば、パソコンにプリインストールされている場合とパッケージで購入された場合、とではライセンス契約の内容が異なる場合があります。そのため、ACCSでは具体的にお答えすることができません。

また、ビジネスに関連したご質問の場合は、著作権に関する「契約」の有無が問題になる問題もあります。この場合も、個別の契約に関わる問題についてはお答えしておりません。

ここでお伝えしたいことは、「このような質問にはお答えしません!」ということではありません。
ひとくくりに「著作権の問題」と考えた問題が、実は「契約」の問題であったり「商標権」や「特許権」、「肖像権」など他の権利についての問題かもしれないということです。また、それぞれが組み合わさった問題の場合もあるでしょう。

ですので、著作権だけがわかれば全て解決、ということにはなりませんが、基本的な著作権の疑問についてはお役に立てると思いますので、「著作権Q&Aコーナー」や「著作権ホットライン」をぜひご活用ください。

「著作権Q&Aコーナー」
「著作権ホットライン」03-5976-5178

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