ゲームソフトの海賊版販売、男性を逮捕
平成27年11月19日
福島県警生活環境課と会津坂下署は、平成27年11月18日、インターネットオークションを悪用しゲームソフトの海賊版を販売していた福島県河沼郡の農業男性（39歳）を、著作権法違反（海賊版の頒布）の疑いで逮捕しました。
男性は、平成26年11月10日ころから今年1月12日ころまでの間、(株)カプコンが著作権を有する「魔界村」「1942」他3タイトルが複製されたゲームソフト（カートリッジ）、任天堂(株)が著作権を有する「バルーンファイト」他1タイトルが複製されたゲームソフト（カートリッジ）など合計4個を、神奈川県の購入客2名に対し計13,300円で販売していました。
| 端緒 | 福島県警に海賊版販売の情報が寄せられ発覚、ACCSを通じて著作権者に連絡した。 |
|---|---|
| 販売の特徴 | 男性は、数十タイトルのゲームソフトが一つのカートリッジに無断複製された「in1」と呼ばれる海賊版を販売していた。 |
| 特記事項 | 男性は、海賊版ゲームソフトの販売による著作権法違反容疑に加え、任天堂(株)の商標権を侵害したとして商標法違反容疑の疑いでも逮捕された。 |
| 鑑定・告訴 | (株)カプコン、任天堂(株) |
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