中国から発送させてマジコン販売、不正競争防止法違反で男性を逮捕
平成26年5月20日更新
任天堂(株)からの報告によると、千葉県警サイバー犯罪対策課と船橋署は、平成26年5月16日、携帯型家庭用ゲーム機にあらかじめ内蔵されている不正コピー版ゲームソフト使用制限プログラムについて、これを無効化する装置をインターネットを通じて販売した国外在住の会社員男性(43歳)を不正競争防止法違反(技術的制限手段回避装置提供行為)の疑いで逮捕しました。 男性は、平成25年6月から同年9月までの間、3回にわたりインターネット販売サイトを通じて、新潟県の男性ほか2名の顧客に対し、ニンテンドーDSに施された技術的制限手段(セキュリティ)を回避してコピーゲームの起動を可能にする、いわゆる「マジコン」と呼ばれる装置を、中国から発送の上、有償販売し不正競争を行いました。 なお、警察によると、男性は16日に帰国した成田空港で逮捕され、平成25年だけでも同サイトを通じて約6,300人がマジコンを購入、2,300万円の売り上げがあったと見られるとのことです。
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