「どんちゃんねぶた」を活用した著作権等の普及活動を実施
ACCSは、株式会社バンダイナムコエンターテインメントと共同で、同社が製作した「どんちゃんねぶた」（「太鼓の達人」シリーズに登場するキャラクター「どんちゃん」のねぶた）を活用し、以下の普及活動を実施しました。
ねぶた制作：内山龍星氏 協力：青森市PTA連合会／ねぶた工房 龍星 監修：株式会社バンダイナムコエンターテインメント
①青森ねぶた祭での犯罪防止キャンペーンを実施 平成28年8月2日から7日まで開催された「青森ねぶた祭2016」において、参加団体の一つである青森市PTA連合会と連携し、犯罪防止キャンペーンを実施しました。 この犯罪防止キャンペーンは、昨年度に引き続き、青森県が独自に設置している少年警察ボランティア（JUMPチーム）が実施している、万引き・デジタル万引きの防止及び情報モラル向上の活動に対する協力の一環として行われたものです。 「青森ねぶた祭2016」開催中の4日間、青森市PTA連合会の前ねぶたとして、本年新たに制作された「どんちゃんねぶた」がJUMPチームにより運行され、情報モラルの実施を呼びかけながら運行コース約3キロを2時間程度練り歩いたものです。 【当日の様子】
②青森市立南中学校での情報安全教育セミナーを開催 平成28年9月5日、青森市立南中学校において情報安全教育セミナーを開催しました。 このセミナーは、生徒らの地元である青森県の伝統的なねぶた祭を通して、創作することの素晴らしさ、著作権をはじめとした知的財産権を知るためのきっかけ作りとすることを目的として行われました。 セミナー当日は、南中学校全校生徒704名と教職員が参加し、「どんちゃんねぶた」を主な題材として、ACCS職員から知的財産権および著作権、それらの侵害実態などに関する講話、ニセモノホンモノの比較クイズ、○×クイズを実施し、株式会社バンダイナムコエンターテインメント担当者（知的財産部ゼネラルマネージャー並木克智氏）からセミナーを総括する講話を行いました。 【当日の様子】
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