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著作権侵害事件

ゲームソフトの海賊版とエミュレータをセット販売、男性逮捕

平成30年2月14日

 島根県警生活環境課と江津署は、平成30年2月14日、インターネットを利用して、ゲームソフトウェアを記録媒体に無断複製して販売していた東京都中央区の会社員男性(42歳)を、著作権法違反(海賊版頒布)の疑いで逮捕しました。
 男性は、平成29年7月ころから同年10月ころまでの間、下記一覧表のとおり、各著作権者が著作権を有するゲームソフトウェアをMicroSDカードまたはハードディスクドライブにそれぞれ無断複製し、島根県等の購入客2名に対し、代金合計102,000円で販売していました。

著作物著作権者
超魔界村(株)カプコン
スーパーマリオアドバンス 任天堂(株)
太鼓の達人DS タッチでドコドン!(株) バンダイナムコエンターテインメント
端緒 島根県警の捜査員がサイバーパトロールで男性の出品を発見、ACCSを通じて著作権者に連絡した。
特徴 男性は、出品画面において「41種類のゲームハード機器に対応し、遊べるソフト41種類70,844タイトル」などと説明、エミューレータと多数のゲームソフトウェアが複製された記録媒体その他をセットにして、落札購入者が入手次第すぐに遊技できる状態にしてインターネットサイトを通じて販売していた。
鑑定・告訴 (株)カプコン、任天堂(株)、(株) バンダイナムコエンターテインメント

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