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著作権侵害事件

販売のためビジネスソフトを無断アップロード、男性を逮捕

平成27年12月8日

 熊本県警サイバー犯罪対策課と山鹿署は、平成27年12月7日、オンラインストレージサーバーにビジネスソフトのプログラムを記録・蔵置していた大分県大分市の会社員男性(49歳)を、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕しました。
 男性は、平成25年11月23日から平成27年5月15日までの間、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有する「Microsoft Office Professional Plus 2013(日本語版)(Microsoft Open Licenseプログラム)64bit版」をサーバーコンピュータに記録、蔵置させて、不特定のインターネットユーザーに対して自動公衆送信できる状態にし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれています。

端緒 熊本県警の捜査員がサイバーパトロールにより発見、ACCSを通じて著作権者に連絡した。
売上・期間 警察によると、男性は平成25年1月から平成27年5月までの間、本件同様の犯行で約200万円を売り上げていたものと見られる。
販売価格 製品版「Microsoft Office Professional 2013(日本語版)」は62,790円(税抜)
鑑定・告訴 マイクロソフトコーポレーション(日本マイクロソフト(株))

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