パソコンに無断複製、警視庁公安部が男性らを逮捕
平成27年5月1日
警視庁公安部と池袋署は、顧客のパーソナルコンピュータへ権利者に無断でソフトウェアを複製したとして、いずれも中国籍、東京都板橋区の会社経営男性(44歳)及び東京都練馬区の従業員男性(31歳)を、平成27年4月28日、著作権法違反(複製権侵害)の疑いで逮捕しました。
男性らは、平成26年4月13日ころ、自らが経営する店舗において、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有する「Microsoft Windows7 Ultimate 64bit SP1 (中国語版) 」を、顧客が所有するパーソナルコンピュータのハードディスクへ有償で権利者の許諾なく複製していました。
端緒 | 警察によると、平成25年、政府機関や日本企業に対する「標的型メール(送付先対象から情報漏洩させることを主な目的としてウィルス等を添付して送信されるメール)」の捜査の過程において、男性らの著作権侵害行為も発覚、ACCSを通じて著作権者に連絡した。 |
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特記事項 | 男性経営者が実質的経営をする法人についても、著作権法違反容疑で送検された。 |
鑑定・告訴 | マイクロソフトコーポレーション(日本マイクロソフト(株))) |
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