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著作権侵害事件

ファイル共有ソフト等を使用した著作権法違反事件全国集中一斉取締りの実施について

平成25年2月22日

不正商品対策協議会(ACA)

一般社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS)
一般社団法人 日本映画製作者連盟 (MPAJ)
一般社団法人 日本映像ソフト協会 (JVA)
一般社団法人 日本音楽著作権協会 (JASRAC)
日本国際映画著作権協会 (JIMCA)
一般社団法人 日本レコード協会 (RIAJ)
BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンス(BSA)

 不正商品対策協議会(ACA)に入った連絡によると、全国の47都道府県警察は、ファイル共有ソフト等を通じた、映画、音楽、アニメ、ゲーム、ビジネスソフトなどの著作権法違反事件について、平成25年2月19日から21日までの間に集中一斉取締りを実施し、全国で124箇所を捜索、27人を逮捕(2月22日午後6:00現在)しました。
 このうち、ACA加盟団体に係わる事件概要につきましては、下記に記載した各団体にお問い合わせいただくか、各団体ホームページをご参照ください。
 ファイル共有ソフトを使用した著作権法違反の集中一斉取締りは、平成21年から実施され、今回が4回目となります。平成23年12月の一斉取締りは47都道府県すべての警察で行われ、その後同種事犯の効果的な取締りが全国で継続されてきました。
 なお、ACA会員の各団体では、このほかに「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」が実施する啓発メールの送付活動にも参加しており、ファイル共有ソフトのネットワークに著作権を侵害するコンテンツを公開している個々のユーザーに対して、ファイルを削除するよう求める活動を行っています。
 ACAは今後とも、警察庁をはじめ関係各省庁と緊密に連携しつつ不正商品の排除と知的財産の保護に向けた活動を推進してまいります。

【参考1】

【参考2】

本ニュースリリースに関するお問い合わせ:

  • 各事件について
  • 一斉取締りについて(不正商品対策協議会/ACA事務局)
     日本映像ソフト協会 広報担当・佐藤、高木 電話:03-3542-4433

ACCS担当事件一覧(平成25年4月15日一部追記)

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