2015年05月21日

無料で児童生徒の情報モラルをチェック

こんにちは。ACCS広報担当です。
ACCS会員の(株)カスペルスキーは、静岡大学と共同開発した「情報モラル診断サービス」を、小中学校を対象に無償で提供開始したとのことです。

ニュースリリースによると、このサービスは、「小学校4年生から中学校3年生の児童や生徒を対象にインターネットの利用状況やモラル、セキュリティ、法などに関する質問を検定形式で実施し、結果をわかりやすく可視化することで、実情に沿った効果的な指導に役立つ教員向けのWebサービス」だそうです。児童・生徒が4ジャンル(使用状況、モラル、セキュリティ、法)からランダムに出題された25問に回答する検定形式で、80点以上が合格だそうです。

2016年3月末日まで無償提供されるそうです。詳しくはサイトをご確認いただき、情報モラル教育の一環としてご活用されてみてはいかがでしょう。

なお、ACCSでは、小学校から大学・専門学校からの要請をうけて、児童生徒・学生さんに著作権や情報モラルについての講演を行っていますが、最近は、ネットやスマートフォンの安全な使い方について話をして欲しい、という要請が増えております。有償となりますが、こちらも合わせてご活用ください。

カスペルスキーと静岡大学が共同開発、 小中学校教員向け「情報モラル診断サービス」の無償提供開始((株)カスペルスキー)

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カテゴリー:
2015(平成27)年度

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