発売前に漫画雑誌を無断翻訳、男性の有罪確定
2025年1月28日
(株)集英社が発行する漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」に掲載された漫画作品を著作権者らに無断で翻訳していた東京都の男性に対して、裁判所は罰金50万円の命令を発し、本年1月に確定しました。 集英社によると、「男性は雑誌の発売前に漫画を日本語から英語に無断で翻訳していたことが判明しており、そのように作成された無断翻訳のデータが、SNS等で全世界に向けて拡散され、国外の海賊版サイトに提供されることも考えられるため、無断翻訳行為についても有罪が確定した意義は大きい」としています。 なお、発売5日前に入手し、雑誌を無断でデジタルデータ化するなどしていた会社経営者らに対しては、既に有罪が確定しています。 https://www2.accsjp.or.jp/criminal/2023/1144.php
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