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著作権侵害事件

正規価格の1000分の1で海賊版を販売、男性を逮捕

平成18年10月11日

福井県警生活環境課と福井署は平成18年10月11日、インターネットオークションや掲示板を通じ、権利者に無断で複製したCADソフトを販売していた大阪市淀川区の自称コンピュータソフト販売業の男性(27歳・韓国籍)を、著作権法違反の疑いで逮捕しました。

男性は、平成17年4月23日ごろ、福井コンピュータ(株)が著作権を有するCADソフト「BLUEtrEND V Ver.1.0」などをCD-R1枚に複製し、インターネットオークションを通じて募った新潟市の男性に対し、郵送にて25,000円で販売したほか、平成18年2月27日ごろ、同ソフトを掲示板への書き込みを通じて募った福井市の男性に対し、郵送にて10,000円で販売、さらに、平成18年7月18日ごろ、オートデスクインクが著作権を有するCADソフト「AutoCAD 2007」を同様に、豊島区の男性に対し、郵送にて7,000円で販売していました。

販売の特徴 男性は、当初インターネットオークションを悪用し、海賊版を販売していた。
男性は、インターネット上の電子掲示板に、「高額CAD格安販売」という件名でソフト名と価格リストを書き込み、注文をメールで受け付けていた。
販売価格 掲示板の中で男性は、49種類のCADソフトのリストを掲載し、価格を5,000~20,000円とし、「各種各社製品格安にて取り揃えております」と宣伝していた。
男性がCD-R1枚に複製し、10,000円で販売していた「BLUEtrEND V Ver.1.0」、「EX-trEND Win Ver.3.0」、「電子納品ツールVer.1.1」及び「電子納品ツールVer.2.3」は、正規品価格では総額1,091万円。男性は、正規品価格の1000分の1で、海賊版を販売していた計算となる。
男性が7,000円で販売していた「AutoCAD 2007」の正規品価格は、68万円。
動機 警察の調べによると、男性は、海賊版販売を業としており、生活費目的であったことを供述している。
端緒 福井コンピュータの担当者からACCSへ相談があり、事件が発覚した。
鑑定及び告訴会社 福井コンピュータ(株)、オートデスク インク(オートデスク(株))

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