千葉県警察本部において講演
平成21年12月18日更新
12月11日、千葉県警察本部において、「デジタルコンテンツにおける著作権侵害の留意点」との演題で講演を行いました。
これは、昨今、ネットカフェ等において様々な犯罪行為が行われたり、また犯罪者の「逃げ場」になったりするなどといったことが多発していることから、千葉県警察本部生活安全部生活経済課サイバー犯罪対策室、及び千葉県インターネットカフェ等防犯連絡協議会が主催して、当該協議会メンバー、無線LANスポット設置者、県・県警職員らを対象として、犯罪全般の現状と本人確認の徹底などを県警の方から、著作権侵害の状況をACCS調査部から講演したものです。
実際、ACCSが取り扱ってきた事例でも、ネットカフェから著作物が違法にアップロードされたり、海賊版が保管されていたり、海賊版業者の連絡(つなぎ)地点になったりなど、著作権侵害行為に悪用された事例もありました。
今後、ACCSも著作権侵害対策として、県警及び当該防犯連絡協議会らと情報交換を密接に行うなど、積極的に協力していくことを確認しました。
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