ACCS懇親パーティを開催

平成21年2月27日更新

平成21年2月19日、東京都千代田区の「アルカディア市ヶ谷」で、平成20年度第二回通常総会開催に合わせてACCS懇親パーティを開催しました。ACCS会員、各省庁や団体の方々など、約130人が出席しました。

開会あいさつで辻本理事長は、総会が無事終了したことを報告、来場者にACCSの活動への日頃の支援について感謝の意を表したほか、来期、侵害対策を中心として活動に取り組むに当たり、会員、官公庁、関連団体の一層の支援と協力をお願いしました。

続いて来賓として、文化庁長官官房の関裕行審議官から、昨今の著作権情勢について、コンテンツの流通促進は重要であるが、そのためには違法流通を押さえる仕組み作りが重要であり、一歩ずつ道を誤らずに進めていきたいとのごあいさつを頂戴しました。

また、ファイル共有ソフトをはじめとするインターネット上の著作権侵害対策の検討でお世話になっている、総務省総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政課の大村真一企画官より、ファイル共有ソフト対策は益々重要な課題となっており、ACCSと連携して対策を進めたいとのごあいさつを頂戴しました。

続いて、社団法人日本レコード協会の石坂敬一会長より、ファイル共有ソフトに対して、ACCSが先んじて対策を行ったことを評価し、今後の活動についても協力して進めたいとのご挨拶と乾杯のご発声を頂戴しました。

パーティは、清嶋副理事長の中締めをもって盛会のうちに終了しました。