CODA、「2008中国国際著作権博覧会」に出展
平成20年11月5日更新
コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、10月27~29日、中国・北京で開かれた「2008中国国際著作権博覧会」にブース出展しました。
同博覧会は、北京における文化・クリエイティブ産業への投資環境の健全発展促進などを目的として、国家版権局・北京市人民政府が主催したもので、「万豪大酒店(JWマリオット)」大ホールを会場に、期間中約1,500人の来場者を集めました。
CODAブースには、CODAの活動紹介パネルのほか、ACCSをはじめとした参加各団体の活動紹介パネルやポスターが展示され、著作権保護に関するアニメの上映、海賊版の展示、著作権クイズなども行われました。
CODA事務局の日本貿易振興機構(JETRO)担当者によると、CODAブースには、現地のコンテンツ業界関係者や、調査会社・弁護士事務所関係者など、他のブースより多い約500人が訪問し、日本コンテンツへの関心の高さが伺えたとのことです。
同博覧会では、「2008国際著作権フォーラム」も同時開催され、世界知的所有権機関(WIPO)のガリ事務局長や中国国務院の王岐山副総理など、内外の来賓40数人、中国の指導者20数人が一堂に会しました。
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