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活動報告

鎌倉女学院「著作権講習会」で出張授業を実施

平成20年7月3日更新

ACCSは、平成20年6月26日、学校法人鎌倉女学院(神奈川県鎌倉市)において、中学2年生約170人を対象とした「情報講座著作権講習会」で、著作権・情報モラルについての出張授業を行いました。

鎌倉女学院中学校では毎年、1年生は情報モラル、2年生は著作権、3年生は携帯電話の使い方と、学年ごとにそれぞれテーマを設けて情報講座を開催しています。ACCSに対する著作権講習会での講演要請は平成16年からいただいており、今年は5年目になります。
授業では、自分の作った著作物を大切にするのと同じように、他人の著作物も大切にする気持ちを持とうというテーマを中心にして、他人の著作物を利用する際は許諾が必要であることや、インターネットへのアップロードは私的使用目的の複製などの著作権の制限規定には含まれないことなど、著作権法の基本的な規定を平易な言葉で説明しました。
また、情報収集・発信を行う際に意識すべきこととして、著作権に加え、情報リテラシー、プライバシー、マナー等の情報モラルにも触れました。

ACCSでは今後も引き続き、児童・生徒、その保護者や教員に対して著作権・情報モラルを啓発する出張授業を積極的に実施してきます。

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