「アジア知的財産フォーラム in KAWASAKI」に参加 久保田専務理事が総括・講評
平成20年4月23日更新
平成20年4月19日、川崎市産業振興会館で開催された「アジア知的財産フォーラム in KAWASAKI」において、久保田専務理事が、フォーラム総括・講評を行いました。
このフォーラムは、川崎市、那覇市、マイクロソフト社、ACCSなどで組織した実行委員会が主催したもので、フォーラムの最後には、午前中から続いたパネルディスカッションなどを受け、「知的財産への取り組みで地域が変わる」との観点のもと、川崎市、那覇市の両市長による「知的財産モラル先進都市宣言」がなされました。この「宣言」は、久保田専務理事がかねてから提唱している「情報モラル都市宣言」をベースに発展したもので、ACCSとしては今後、著作権を基本にした情報モラルの普及に弾みを付けたい考えです。
フォーラムのプログラムは、以下の通りです。韓国・富川市、中国・瀋陽市、ベトナム・ダナン市の各地域からの取り組み報告も内容が濃く、会場からの意見も含め、知的財産に関して活発な意見交換や提言がなされました。
問題提起 | 「グローバルを見据えた知的財産による地域振興の課題~インカムバリューの視座~」 |
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基調講演 | 「知財フロンティアの開拓と地域への期待」 (総合科学技術会議議員・相澤益男氏) |
事例報告 | 「グローバリゼーションと知的財産による地域活性化」 (韓国・富川市、中国・瀋陽市、ベトナム・ダナン市の各地域からの取り組み報告) |
パネルディスカッション | 「事例報告を受けての意見交換」 (阿部孝夫・川崎市長、翁長雄志・那覇市長、伊藤ゆみ子・マイクロソフト執行役法務・政策企画統括本部長/弁護士) |
フォーラム総括・講評 | (ACCS・久保田裕専務理事) 知的財産モラル先進都市宣言 |
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