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活動報告

和光中学校で「携帯電話のモラル」についての講演を実施

平成19年3月28日更新

ACCSは、平成20年1月29日、学校法人和光学園和光中学校(東京都町田市)の中学1年生 152人と、保護者約30人を対象に、「携帯電話のモラル」と題した講演を行いました。

冒頭、ACCSが進める情報モラル普及活動について紹介を行ったのち、ACCS「著作権・情報モラル普及啓発委員会」委員である(株)魔法のiらんどの鎌田真樹子氏から、携帯サイト「魔法のiらんど」の自主監視機関「アイポリス」を8年間運営する中で得た知識やノウハウを元に、携帯電話やインターネットの利用について分かりやすく説明がされました。

鎌田委員は、携帯電話も立派なインターネット端末であるとした上で、インターネットという「新しい大陸」の中に出ていく上でのルールやモラルの必要性を訴えました。さらに、いたずらメールを受け取ったとき、友達のブログなどを閲覧するとき、掲示板やブログに書き込むときと場合分けをして、具体的な注意事項を説明いただき、総務省によるフィルタリング導入強化についても触れ、自分の携帯のフィルタリングについては保護者の人とよく話し合いをするようにとのアドバイスがありました。

質疑応答では、生徒たちから「なぜ出会い系サイトがあるのか」「iモードが開始されたときにフィルタリング機能は導入されなかったのか」など、鋭い視点の質問が出されました。

ACCS「著作権・情報モラル普及啓発委員会」では今後も引き続き、学校での講演にて生徒に直接うったえる情報モラル普及活動を積極的に展開していきたいと考えています。

和光中学校「インターネット・ケータイインターネットの利用について学びました」
http://www.wako.ed.jp/j/schoollife/2008/01/post_52.html

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