岩手大学への講師派遣事業
平成19年3月28日更新
ACCSでは、著作権・情報モラルの普及啓発事業の一環として、企業、自治体、教育機関などからの要請に基づいて、セミナーなどの講師として職員を派遣しています。
今年度は、国立大学法人岩手大学(岩手県盛岡市)から要請を受け、計7回にわたって講師を派遣し、11月16日、今年度予定していた全ての講義を終了しました。今回の講師派遣は1学部につき約100名の学生を対象に、「著作権の基礎知識」をテーマにした講演を、必須科目である「情報基礎」の一コマとして行ったものです。講演では、著作権の基本的なルールに関して、学生にとって身近な事例をもとに具体的な解説を行いました。
受講した学生からは、「海賊版とは何を指すのか」といった素朴な質問から、著作権の保護期間の延長に関する踏み込んだ意見までが聞かれました。
敷地も広く、大らかな雰囲気のキャンパスを持つ岩手大学では、多くの学生が熱心に講義に耳を傾け、著作権の知識を深めていました。
講師派遣についての要請、問い合わせ先:
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
TEL 03-5976-5175
E-mail haken@accsjp.or.jp
https://www2.accsjp.or.jp/temporary/
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