大学におけるソフトウェア管理を支援~「ソフトウェア資産管理 評価プログラム」と連携~
2004/5/26 更新
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)では、 ソフトウェア資産管理コンソーシアムが実施している「ソフトウェア資産管理 評価プログラム」と連携し、 3大学のソフトウェア管理の現状について紹介することになりました。
ACCSでは、ソフトウェア管理普及活動の一環として、昨年11月に全国の大学・短期大学約1,200校から「ソフトウェア管理推進モデル大学」を募集しました。「ソフトウェア管理推進モデル大学」は、大学でのパソコン利用が一般の企業とは異なり使用者が特定されないことや、使用しているパソコン台数が多く広範囲に設置されていることなどの特性があることから、ソフトウェア管理が困難な状況にあることを受け、ACCSが特別に大学向けのソフトウェア管理プランを策定し、管理体制整備の支援などを無償で提供するものです。
一方の「ソフトウェア資産管理 評価プログラム」は、第三者の評価により組織におけるソフトウェア資産管理の現状確認と、今後の課題を把握していただくことを目的として、ソフトウェア資産管理コンソーシアムが提供しているものです。
今回、「ソフトウェア管理推進モデル大学」に応募があった数十校のうち、ソフトウェア資産管理コンソーシアムの評価プログラムを受けた産能大学および成蹊大学の2校と、同様に評価プログラムを受けた武蔵野美術大学の合計3校について、朝日新聞土曜版「be」にて報告します。
ACCSでは、これからも大学におけるソフトウェア管理推進を積極的に支援し、紹介することによって著作権への理解と認知向上を目指したいと考えています。
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