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活動報告

「デジタルインフォメーション保護技術推進委員会」が設置されました

2002/8/6 更新

ACCSに新しい委員会「デジタルインフォメーション保護技術推進委員会」が設置されました。
ACCSが目指すところの著作権保護には、①法制度の充実と実効性の確保 ②著作権保護教育の普及 ③技術的保護手段の充実、の3つが重要であり、どれが欠けても成り立ちません。③でいうところの技術的保護手段、つまり、コピープロテクト技術、コピーコントロール技術、DRM(デジタルライツマネージメント)、アクティべーションなどと呼ばれている技術は、現在様々なものが開発され実用化されています。しかし、IT業界には技術的保護手段を施すことへの心理的な拒否感などがまだまだ根強く、著作物保護のための有効な方法であるにもかかわらず、十分普及しているとはいえない状況です。
そこで、ACCS会員で保護技術を持つ会員が集まり、上記技術を広く「デジタルインフォメーション保護技術」と広くとらえたところで、この普及に取り組むため、本委員会を設立することといたしました。

発起会社

  • (株)アールワンズ
    新手法"多重構造"採用により、適用される各タイトルに特化し、採用される度に進化を続ける違法コピープロテクション「CA-PROTECT(シーエープロテクト) for CD」
  • イーストラテジー(株)
  • イーディーコントライブ(株)
    『リングの名のプロテクト技術Proring』 FD時代からプロテクト技術を開発して、その培った経験からProringが誕生しました。Proringの特長は、視覚で確認できる独自のリング、安定した動作、簡単な組み込みになります。販売開始時は、ゲームメーカにいち早く導入いただいておりましたが、現在は、ビジネスソフトからの需要も増えてきています。

お問い合わせは、ACCS事務局(03-5976-5175)まで。

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