2015年11月12日

著作権を学ぶ

こんにちは。ACCS広報担当です。
「一億層クリエイター時代」という表現自体もだいぶ古びてまいりましたが、いまは創るだけでなく発信も自ら行う「一億総情報発信時代」というべき状況になりました。

写真や映像、ネタなどの作成と発信が、手元のスマートフォンなどで簡単にできることを今更指摘するのも恥ずかしいレベルです。
それにともなって、日常生活や趣味のレベルのみならず、業務や学びの場でも、インターネットに無数に存在する著作物を素材として利用しようとする場面も多くあることでしょう。

そこで必要な知識は著作権です!
(他にも肖像権やパブリシティ権や商標権やプライバシーの権利とか個人情報保護法とか不正アクセス禁止法とかとか数多く知っておくと自らの身を守ることになりますし、ACCSといたしましてはコンピュータソフトウェアの使用許諾契約と「ライセンス」についてもぜひ理解していただきたいのですが、今回は泣く泣く割愛です。)

著作権を学び、その知識をもとに判断し、適切に行動することが必要なのです。
学びの方法はいろいろありますが、とりあえず目の前の問題をクリアするにはQ&Aを参照するのもよいでしょう。
ACCSのWebサイトにも著作権Q&Aコーナーがありますので、ぜひご活用ください。

「著作権Q&A」

きちんと著作権を学びたい、という方には、著作権の教科書で学ぶか、文化庁が無料でPDFを公表している「著作権テキスト」で学ぶことをおすすめいたしますが、学習の動機付けと成果として検定試験を活用するのもひとつの方法ですよね。

著作権に関わる資格の1つとして、「ビジネス著作権検定」という民間資格があり、ACCSも後援しています。
次の初級試験は11月15日で間に合いませんが、その次の試験は2016年2月14日(日)に行われますので、いまから少しずつ学習を始めれば、ゼロからの学習でも十分間に合います。
試験概要や試験会場、学習教材等は公式サイトをご確認ください。

ビジネス著作権検定公式サイト

カテゴリー:
2015(平成27)年度

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