2015年05月14日

ないものは作ればいい

こんにちは。ACCS広報担当です。
ACCS会員の(株)スクウェア・エニックスから、「ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君」がニンテンドー3DS版で8月27日に発売すると発表されました。
オリジナルのPS2版から新シナリオが追加され、ボイスが追加、さらにはBGMはオーケストラ音源となり、ドラゴンクエスト9で一大ブームとなったすれ違い通信も実装され、オールドファンなら買い、新規ファンにもオススメの逸品となりそうです。私はオリジナル版をはじめたものの、途中で挫折してしまったので、ぜひ買ってエンディングを見ようと思っています。                    

ドラゴンクエスト8公式サイト

さて、プロが作ったゲームを楽しんでいると...自分も作ってみたいと思いませんか?
でもプログラムを組むのは難しそう...という貴方にお勧めなのが「Scratch」というプログラミング言語です。MITメディアラボが開発して無償で公開しています。ブロックを組み立てる感覚でさまざまなプログラムが組めます。ACCS会員の産業能率大学でも教育に活用しています。
ScrachはPCで動かせるのですが、最新版はウェブアプリとなっていまして、名刺サイズのコンピュータ「Raspberry Pi」でも動かせます。

と、いうことで、Raspberry PiとScratchに興味を持たれた方は、ACCS会員の(株)インプレスよりガイドブックが発売されているので、ぜひチェックしてみてください。

Raspberry Piユーザーガイド 第2版((株)インプレス)

プログラムといえばBASICじゃろ、というベーマガ世代の貴方には、ACCS会員の電波新聞社から発売中の「電子工作マガジン 2015年5月号」に「マイコンBASICマガジン」コーナーが掲載されています。こちらはBASICプログラミング専用の「IchigoJam」 という小さなコンピュータ向けの記事となっていますので、ご参照ください。

もっと手軽に!という方にはニンテンドー3DS用BASIC言語の「プチコン3号」もオススメです。

少々気が早いですが、お子さんの夏休みの自由研究に電子工作やプログラミングなどを勧めてみてはいかがでしょう?

カテゴリー:
2015(平成27)年度

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