こんにちは。ACCS広報担当です。
昨日、東京モーターショーを見てきました。
もちろん自動車、二輪車を見てきたのですが、三菱自動車が面白い試みをしていました。
モーターショー用のスマートフォンアプリの公開は以前のモーターショーでもありましたが、今回三菱自動車で公開しているアプリを起動して、ブース内にあるARマーカー（看板）にカメラをかざすと、なんと自分だけのためにARコンパニオン(アニメ「ガールズ＆パンツァー」の西住みほさん）がその車の解説をしてくれるのです。しかも西住殿と車と一緒にAR写真も撮れてしまいます。さらに、ブース内のマップや車の解説など、事前のリサーチや当日の見学に役立つ機能も満載です。
これまでのように、事前に雑誌やネットで出展内容の下調べをして、当日はマップを左手にカメラを右手にステージ発表が始まるのを待つ必要がなく、すべてこのアプリで完結しちゃいます。

同じようなインタラクティブなガイドは、昨年からフランスのルーブル美術館でも行われています。こちらはニンテンドー3DSを館内で貸し出しています。
このたび、任天堂(株)よりルーブル美術館のオーディオガイドの家庭用ソフトが発売され、その動画が公開されています。
美術館等の「音声ガイド」自体は昔からありますが、現在位置の表示＋作品の音声案内など、「わたしだけのガイド」が一緒に館内を案内してくれる体験はまさに21世紀的！とにかく映像を見てみてください！

ニンテンドー3DSガイド ルーヴル美術館 Direct 2013.11.27 （動画）

東京モーターショー2013 スペシャルコラボ（三菱自動車工業(株)）