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著作権侵害事件

「当公演付き」と説明、宝塚歌劇の海賊版販売を摘発

2019年8月29日

 兵庫県尼崎北署は令和元年8月29日、権利者に無断で複製された映像作品を頒布していた東京都渋谷区の無職男性(48歳)を、著作権法違反(みなし侵害)の疑いで逮捕しました。
 男性は、平成31年2月から同年3月までの間、(株)宝塚クリエイティブアーツが著作権を有する、宝塚歌劇に関する放送番組等が無断複製されたブルーレイディスク合計6枚を3名の購入者に対し代金合計6,100円で販売していました。

端緒 権利者によるサイバーパトロール及び一般からの通報により発覚、著作権者から相談をうけたACCSが兵庫県警に情報提供を行った。
特徴 ・男性は宝塚歌劇の公演チラシや雑誌記事、コレクションカード等を販売しているが、商品説明において「当公演付」などと説明、即決落札者に対して該当する公演の海賊版を販売していた。
・男性は宝塚歌劇衛星放送チャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」で放送された、宝塚歌劇に関する番組が無断複製された海賊版を販売していた。
コメント 【(株)宝塚クリエイティブアーツのコメント】
 私どもは、当社からお届けする様々な商品やサービスを通じ、多くの方に宝塚歌劇の魅力に触れていただきたいと考えておりますが、同時に当社事業が宝塚歌劇をはじめとする芸術文化の発展に資するものとなることを願う立場から、商品やサービスをご愛顧いただく皆様には、著作権法というルールに従って正しくお楽しみいただきたいと考えております。
 平成28年11月に兵庫県三田署、平成30年2月及び平成31年1月には茨城県筑西署によって海賊版の販売者に対する摘発が次々と行われ、当社として海賊版流通の問題に関し注意喚起を行うなどして参りましたが、その後も海賊版販売を継続しているような悪質な販売者の摘発がされたことは、今後の侵害抑止の観点からも大きな意義があると存じます。
 関係各機関のご尽力に対し感謝申し上げますとともに、今後も著作物の権利侵害行為には厳正に対処していく所存です。
鑑定・告訴 (株)宝塚クリエイティブアーツ※

 ※平成26年度よりACCS会員以外の権利者からの依頼に基づく著作権等の侵害対策支援も行っています。

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