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著作権侵害事件

リカバリーディスクの海賊版を販売、男性を逮捕

平成30年8月1日

 熊本県警サイバー犯罪対策課と玉名署は、平成30年7月31日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製されたコンピュータソフトを販売していた福岡県朝倉郡の会社員男性(43歳)を著作権法違反(海賊版の頒布)の疑いで逮捕しました。
 男性は、平成29年7月3日ころから同年12月5日ころまでの間、前後3回にわたり、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有する『「Microsoft Windows7 Home Premium 日本語版SP1対応版」(64ビット版) 』が複製されたDVD-R合計3セット9枚を、購入客3名に対し、代金合計2,400円で販売していました。

端緒 同署捜査員がサイバーパトロールし犯行を発見、ACCSを通じて著作権者に連絡した。
売上・期間 警察によると、男性は2年間で海賊版販売により約400万円を売り上げていたものと見て捜査している。
鑑定・告訴 マイクロソフトコーポレーション(日本マイクロソフト(株))

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