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著作権侵害事件

販売のためビジネスソフトをサーバーへ無断複製、男性を逮捕

平成30年5月24日

 熊本県警サイバー犯罪対策課と御船署は、平成30年5月23日、オンラインストレージサーバーにビジネスソフトのプログラムを記録・蔵置した福岡市南区の自営業男性(61歳)を、著作権法違反(複製権侵害)の疑いで逮捕しました。
 男性は、平成29年9月27日、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有する『「Microsoft Windows7 Professional 日本語版 SP1対応版」(32bit版)』をサーバーコンピュータに記録、蔵置して複製し、同社の著作権(複製権)を侵害した疑いが持たれています。

端緒 熊本県警の捜査員がサイバーパトロールにより発見、ACCSを通じて著作権者に連絡した。
販売価格 店頭販売された製品版「Microsoft Windows7 Professional 日本語版」の当時の参考価格は42,000円
鑑定・告訴 マイクロソフトコーポレーション(日本マイクロソフト(株))

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