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著作権侵害事件

海賊版販売の大学生、コピー元は交換で入手

2001年11月13日

鑑定および告訴会社 アドビシステムズインコーポレーティッド(アドビ システムズ(株))、
(株)ジャストシステム、
マイクロソフトコーポレーション(マイクロソフト(株))

愛知県天白署は平成13年11月13日、インターネットの電子掲示板を悪用して海賊版ビジネスソフトなどを販売していた岩手県盛岡市の男子大学生(21歳)を、著作権法違反の疑いで名古屋地検に書類送検しました。大学生は、電子掲示板を通じて知り合ったインターネットユーザーから入手したコピーソフトを元に海賊版を作成しており、同署では、複製元となった海賊版の入手先についても追及する方針です。

大学生は、大手プロバイダの運営する電子掲示板に「ソフト売ります。」の見出しで宣伝広告し、電子メールで海賊版リストを送るなどして購入客を募っていました。海賊版CD-Rは1枚当たり1,000円前後で販売しており、平成11年11月頃から平成13年5月15日に同署が大学生宅を家宅捜索するまでの間に、全国13都県の延べ約50人に対して海賊版を販売していました。代金は本人名義の銀行口座に振り込ませていたほか、代金引換郵便などを利用しており、もうけは生活費やパソコン機器などの購入費用に充てていました。平成13年4月中旬に、大学生から海賊版を購入した客より通報があったのが事件の端緒。同署の調べによると、大学生が海賊版作成の「マザー」として利用していたコピーソフトは、電子掲示板の「売ります、買います」や「あげます、譲ってください」コーナーに掲示のあった他の会員などから入手していました。

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