2015年09月18日

シルバーウィークには京都に行こう

こんにちは。ACCS広報担当です。

東京ゲームショウ2015の一般公開日はいよいよ明日からですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ACCS会員のゲームソフトメーカーも多数出展しておりますので、是非幕張メッセにお越しください。
私のオススメは
PlayStation VRの体験ですが、人気沸騰確実ですので、朝一番で会場入りすることをおすすめします。

また、明日からはシルバーウィークに突入いたしますが、旅行の計画はこれから...という方も多いかと思います。
そんな皆様にご紹介したいのは、日本の伝統文化と現代アニメのコラボレーションというちょっと珍しい展示会です。

日本史の本で、本阿弥光悦や俵屋宗達、尾形光琳の名前を見たことがあると思います。彼ら一連の絵師の流派を「琳派」と呼んでいます。
琳派が誕生してから、今年で400年。それを記念して、京都では琳派に関する展覧会やイベントが多数開催されております。

中でも注目したいのは、アニメやマンガに登場するキャラクターが、あたかも琳派作品に溶け込んでしまっているかのような作品が展示される「琳派オマージュ展」。これは、ACCS会員の(株)KADOKAWAと、京都国際マンガミュージアムの主催で、11月3日まで京都国際マンガミュージアムで開催されています。
「火の鳥」「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」「ハローキティ」「らき☆すた」などのキャラクターが、琳派風屏風、掛け軸の中に描かれます。

私の個人的なおすすめは、「火の鳥」でしょうか。日本画に鳥はやはり似合いますよね。
この会場でしか買えないようなグッズもたくさんあるのだそうです。みなさんの好きな作品を直接会場に行って見つけてみてください。

また、京都駅ビルの美術館「えき」KYOTOで開催されている「琳派400年記念 琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」展では、発売30周年を迎えたスーパーマリオブラザーズのマリオとルイ―ジを風神雷神として描いた屏風が展示されています。こちらもあわせてチェックしてみてください。

琳派オマージュ展

琳派400年×スーパーマリオ30周年

カテゴリー:
2015(平成27)年度

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