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活動報告

「ソフトウェア管理者養成講座」開催のお知らせ

 ACCSでは、組織内不正コピーの防止のためソフトウェア管理を推進しております。2007年度からは管理実務に精通した人材の育成を支援するため、ソフトウェア管理者養成講座を開催しております。
 今年度も下記の日程で開催することを決定いたしました。今年度は、基調講演で今話題の「クラウド」について、専門家よりクラウドの仕組みと、クラウドを利用する場合に必要なる管理の留意点についてご解説いただくことになりました。

ご好評につき、募集定員に達しましたので受け付けを締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました(2010年9月17日)。

タイトル 2010年度ソフトウェア管理者養成講座
~クラウド時代を見据えたソフトウェア管理とは~
開催日時 2010年10月29日(金)13:00~16:45
※日付を誤って掲載しておりました。修正いたしました(8/24更新)。
会場 ホテル銀座ラフィナート(東京都中央区銀座1丁目)
地図はこちら
参加費 無料
定員 先着50名
プログラム
【基調講演】
「クラウド管理の勘所」
講師:加藤雅彦氏
 (NPO法人日本ネットワークセキュリティ協会 幹事、調査研究部会長)
近年、クラウドをどう活用するかについて各社検討されていると思われますが、クラウドにおけるソフトウェアの利用について正確にご理解されてますでしょうか。 基調講演では、クラウドの仕組みと、クラウドを利用する場合に必要となる管理の 留意点についてご解説いただきます。
【第1部】
ソフトウェア管理にまつわる動向
講師:ACCS職員
組織内においてソフトウェア管理を実施するにあたっては、まずはソフトウェア管理者が違法コピーがもたらすさまざまなリスクについて理解することが必要です。第1部では、組織内における違法コピーの発生原因や現状、ソフトウェア管理をめぐる社会的要請について解説します。
【第2部】
ソフトウェア管理に必要な著作権と使用許諾契約の基礎知識
講師:中川達也 弁護士(染井・前田・中川法律事務所)
第2部では、ソフトウェア管理の実施にあたって必要となる著作権法、使用許諾契約(ライセンス)の基礎的知識を解説します。ソフトウェアの使用に関し、著作権法違反、ライセンス違反の判断ができるようにすることを目的とします。
【第3部】
ソフトウェア管理・ソフトウェア監査実務
講師:ACCS職員
第3部では、ソフトウェア管理の具体的手法と監査実務を解説します。ライセンスやインストールの管理台帳の作成、ライセンス総数の数え方、各コンピュータにインストールされているソフトウェアの調べ方などを講義いたします。
講師プロフィール
加藤 雅彦 氏
1995年、ユーザ系の情報システム会社に入社。ネットワークの運用部門に所属し、インターネット関連のサーバやファイアウォールの運用業務に従事。
1998年(株)インターネットイニシアティブ入社。関連会社のIIJテクノロジーでシステムインテグレーション業務を行った後、システムの脆弱性検査事業の立ち上げを行う。また、大学と共同でシステムの安全性定量評価に関する研究開発も行っている。
日本セキュリティオペレーション事業者協議会 運営委員。日本クラウドセキュリティアライアンス運営委員。

中川 達也 弁護士
1976年生まれ。東京大学法学部卒。
2000年10月弁護士登録。
2004年10月から染井・前田・中川法律事務所パートナー。
専門は著作権法及びエンターテイメント法。
著作権法学会会員。
主としてビジネスソフト、ゲームソフト、インターネットビジネス、テレビ放送、芸能、出版、音楽等に関する業務を扱う。
お申し込み

ご好評につき、募集定員に達しましたので受け付けを締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました(2010年9月17日)。

お問い合わせ (社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
担当:太田
TEL:03-5976-5175(月~金 午前9時半~午後5時半)

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