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活動報告

京都府警主催の街頭啓発活動に参加

 平成22年7月1日、京都府警(生活経済課ハイテク犯罪対策室・生活安全企画課)と五条署は、安全なサイバー空間構築に向けた街頭啓発活動を開催し、ACCSも参加しました。
 これは、6月14日にYouTubeを通じて漫画を無断でアップロードしていた男子中学生が京都府警に逮捕された事件をはじめ、ファイル共有ソフトを通じた違法アップロードなど、サイバー空間での知的財産権侵害などが深刻化しているとの認識の下、その予防のためには広報啓発が重要であるとして、京都府警が著作権団体や防犯協会、ボランティア団体などに呼びかけて実現したものです。

 当日は、京都府警本部生活経済課長があいさつし、インターネットを通じて未成年までもが犯罪を行ってしまうことから、著作権など知的財産権についての啓発が重要であると訴えました。 その後、参加者全員で「犯罪撲滅宣言」を読み上げ、四条駅の周辺で、様々な犯罪への注意を呼びかけるリーフレットを通行人などに対して約1,000部配布しました。 ACCSからは、先日発行した「WinnyやShareを使わないで!」のリーフレットを配布し、ファイル共有ソフトを使用しないように呼びかけました。 なお当日は、YouTube事件の関連で、京都府警等と共同捜査を行った佐賀県警でも同様の街頭啓発活動を行ったとのことです。

【安全なサイバー空間構築に向けた街頭啓発活動】
日時: 平成22年7月1日(木) 16:00~17:00
場所: 京都市下京区四条烏丸交差点周辺、地下鉄「四条」駅周辺
主催: 京都府警本部(生活経済課ハイテク犯罪対策室・生活安全企画課)・五条署
参加団体: 【産業界】
京都不正商品対策協議会、ACCS、日本国際映画著作権協会、日本音楽著作権協会
【警察関係団体】
京都府防犯協会連合会、京都ネットワーク・セキュリティ対策協議会、京都府インターネットカフェ連絡協議会
【ボランティア団体】
五条防犯推進委員協議会、五条平安レディース、五条少年補導委員会、学生防犯ボランティア「ロックモンキーズ」
活動内容:
  1. 主催者あいさつ
  2. 犯罪撲滅宣言
  3. 広報啓発活動(リーフレット配布)

(平成22年7月7日 更新)

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