CCDシンポジウム2010開催報告
平成21年6月25日に、CCDシンポジウム2010が、古賀政男音楽博物館「けやきホール」にて開催されました。
当日は、CCDの代表幹事である大林丈史氏(実演家著作隣接権センター)より開会の挨拶が行われたのに続き、来賓として文化庁著作権課著作物流通推進室室長の川瀬真氏より、あいさつが行われました。
次いで、CCDに設置されている各研究会からの報告が行われました。まず、ACCSの久保田専務理事が主査を務めている権利問題研究会では、平成21年度の活動を報告すると共に、デジタルコンテンツの権利保護を図るための様々な施策、例えばファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)の活動等について報告を行いました。他方、JASRACの菅原常務理事が主査を務められている著作権ビジネス研究会では、一般社団法人著作権情報集中処理機構(CDC)や、一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構(ARMA)の取組みなど、民間での適正な流通に向けての基盤整備進捗状況に関する報告が行われました。
当日は90名の方が出席され、報告終了後には質問が複数行われるなど、関心の高さがうかがわれました。
平成22年7月21日更新
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