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活動報告

CRIC「第6回 著作権教育実践事例募集」優秀事例を発表

 平成23年1月20日、(社)著作権情報センター(CRIC)が、募集していた「著作権教育実践事例」の選考委員会が開催され、今年の優秀事例が選ばれました。
 「著作権教育実践事例」は、著作権の理解や尊重に役立つ事例を教育関係者に広く紹介するための事業としてCRICが毎年募集を行っているものです。6回目を迎えた本年は、小学校3校、中学校3校、高等学校4校の計10校から応募がありました。
 ACCSからは、職員が選考委員として選考委員会に参加しています。委員会では、本年の事例は、内容が格段に向上していると高く評価されていました。
 なお、優秀事例の詳細は、CRICのWebサイトにて紹介される予定です。

<選考結果>

学校名対象学年教育活動の題名
最優
秀賞
新潟県長岡市立
上組小学校
小6 自分の作品・人の作品、大切にする気持ちを深めよう
~体験した活用場面をもとに話し合うルール作り活動を通して~
優秀賞 山形県米沢市立
第二中学校
中1 中学国語における引用の授業
大阪府
羽衣学園高等学校
高2 情報A「情報機器の発達と生活の変化」
英語Ⅱ「幅広い話題について、聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で話したり書いたりして伝える能力を更に伸ばすとともに、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる」
モデル教育賞 愛知県岡崎市立
井田小学校
全学年 ビデオ制作を通して、著作権利用のマナーを身につける
優良賞 青森県弘前市立
第一中学校
中1 Webサイトを作成し、自分の興味のあることを紹介しよう
―あなたの発信する情報は大丈夫?トラブルから学ぶ著作権―
山梨県立
増穂商業高等学校
高1 著作権で文化の発展を守ろう
―著作権の意義を学ぶ―
岡山県
山陽女子高等学校
高1 クリエイティブコモンズの可能性
―クラス解散後の共同著作物をどう管理するか?―

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