大学生がACCSを取材
12月21日、東京の大学の学生が、ドキュメンタリー番組制作のためにACCSを訪問し、インタビュー取材を行いました。
学生らは、クリエイターを輩出する学部に所属していることから、知的財産権に対する意識を向上させるための番組を制作したいと考え、ドキュメンタリー番組の制作を企画しました。クリエイターにとって、もっとも身近な権利である著作権について話を聞くために、ACCSに取材を申し込んだとのことです。
ACCSでは、11月から2回に渡り学生らの訪問を受け、著作権の基礎的な説明や、学生らの周辺で起こっている具体的な事例についての解説などを行い、番組の内容を検討しました。
ACCSは取材に対し、著作権侵害の実態や、ACCSの活動などついて説明しました。学生らからは、「著作権を侵害しないために、何をすべきか」という率直な質問が投げかけられ、職員は「して良いこと、悪いことについての判断基準を持つべき。著作権法は利用の禁止ばかりを規定している法律ではなく、許諾がなくても利用できる場合もある。まずは著作権法に興味を持ってほしい」と回答しました。
番組は、1月中旬ごろ、授業の中で公開されるとのことです。
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