CCIF、Winnyユーザーに対する啓発メール送付スキーム開始を発表
平成22年3月16日 更新
2010年2月22日、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)は記者発表会を開催し、同年3月より、Winnyを悪用して著作権侵害を行っているユーザーに対する啓発メール送付を実施することを発表しました。メールでは、当該WinnyユーザーがWinnyネットワークに無許諾で公開している著作権侵害ファイルについて削除を要請します。
ACCSも参加するCCIFでは、通信事業者団体および著作権等権利者団体がファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害に対して連携して対策を行うための検討を進めてきました。今回のメール送付は、CCIFでの協議を経て実施が決定されたもので、ACCSでも2009年度ACCSファイル共有ソフト対策プロジェクトと連動し、3月より早速本スキームに基づき、メール送付を開始いたします。
22日の記者発表会には、CCIF会長代理を務めるACCS久保田裕専務理事・事務局長も登壇しました。テレビカメラを含む約10社のメディアが集まり、ガイドラインやスキームの詳細や、参加する団体やISPについてなど、多くの質問が寄せられました。 。
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