全国の教育委員会と私立の小中高等学校に「著作権啓発セット」を送付
平成20年6月6日 更新
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、全国の都道府県・市町村教育委員会と私立小・中・高等学校に対して、パンフレット「経営者のための違法コピー防止ガイド」と「豊かな情報社会への正しい知識と思いやりのある行動『情報モラル』」、リーフレット「わかってますか?Winnyの実態」の3点を「著作権啓発セット」として一斉送付しました。
教育機関においては、多くのコンピュータが授業等で使用されており、教育用に設置されたコンピュータは、不特定多数の児童・生徒が使用するため、管理者の意図しないところで不正コピーが発生するおそれがあります。また、Winnyをはじめとしたファイル共有ソフトの使用については、著作権侵害や情報漏えいなどに関するリスクが高く、これを児童・生徒に理解してもらうためにも、「著作権」および「情報モラル」の教育が不可欠です。
これらのことからACCSでは、教員、学校事務局、児童・生徒の皆さんを対象に、それぞれの立場で著作権や情報モラルの理解を促し、適切なソフトウェア管理や、情報モラルに基づく行動、Winny等のファイル共有ソフト使用に伴うリスクの周知活動などを実践してもらうため、今回の「著作権啓発セット」を送付したものです。
「著作権啓発セット」にはアンケートも同封し、著作権に関する教育現場での問題意識や疑問点などをお答えいただくほか、更に情報提供などが必要な場合には、詳細な資料の提供や講師派遣などで対応する予定です。
ACCSでは、今後も著作権および「情報モラル」啓発活動をを実践していきます。
- ■対 象
- 全国の都道府県・市町村教育委員会2,500件
全国の私立小・中・高等学校2,300校 - ■発送物(これらはそれぞれ、ACCSホームページから送付申し込み・ダウンロードできます)
- パンフレット「経営者のための違法コピー防止ガイド」
パンフフレット 「豊かな情報社会への正しい知識と思いやりのある行動『情報モラル』」
リーフレット「わかってますか?Winnyの実態」
アンケート - ■関連ページ:
- 「ACCS/ソフトウェア管理のすすめ」
「わかってますか?Winnyの実態」
以上
- 年度を選択
- 2000(平成12)年度(3件)
- 2001(平成13)年度(5件)
- 2002(平成14)年度(9件)
- 2003(平成15)年度(11件)
- 2004(平成16)年度(15件)
- 2005(平成17)年度(14件)
- 2006(平成18)年度(14件)
- 2007(平成19)年度(42件)
- 2008(平成20)年度(37件)
- 2009(平成21)年度(34件)
- 2010(平成22)年度(29件)
- 2011(平成23)年度(19件)
- 2012(平成24)年度(28件)
- 2013(平成25)年度(28件)
- 2014(平成26)年度(32件)
- 2015(平成27)年度(29件)
- 2016(平成28)年度(14件)
- 2017(平成29)年度(6件)
- 2018(平成30)年度(9件)
- 2019(令和元)年度(12件)
- 2020(令和2)年度(9件)
- 2021(令和3)年度(8件)
- 2022(令和4)年度(17件)
- 2023(令和5)年度(7件)
- 2024(令和6)年度(2件)