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活動報告

全国の医療機関にソフトウェア管理の実施を呼び掛け

(社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)では、平成19年10月25日、全国約9,000の医療機関に対して、病院内での違法コピーを防止するため、ソフトウェア管理の実施を呼び掛けるダイレクトメールを発送しました。
本活動は、ACCSの活動の一つである企業や団体でのソフトウェアの不正使用対策の一環として行ったものです。ACCSではこれまでも、ソフトウェア管理を紹介するコンテンツ作成や、管理方法を説明するセミナーやキャンペーン、ダイレクトメールの送付を行っております。
医療機関では、患者の個人情報保護や、情報管理については徹底が求められていますが、今回のダイレクトメールでは、ソフトウェアの不正使用の防止についても厚生労働省のガイドラインで定められていることを指摘した上で、ソフトウェアの不正使用防止対策としてソフトウェア管理の徹底を呼びかけています。

ダイレクトメールには、ソフトウェア管理手順の簡単な説明文のほか、ソフトウェア管理のためのガイドブック「ソフトウェア自主調査ガイド」も同封しており、ソフトウェア管理の実施に関してACCSよりアドバイスを行う体勢も整えております。
本ダイレクトメールを契機に多くの医療機関がソフトウェア管理をより徹底していただくことを期待しています。ACCSでは、今後ともソフトウェア管理の普及啓発および実践の支援活動を続けてまいります。

「ACCS/ソフトウェア管理のすすめ」
https://www2.accsjp.or.jp/sam/

以上

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