北陸4県の小中学校及び全国教育委員会に著作権法遵守の要請文を発送
平成19年8月3日更新
平成19年7月18日、北陸4県の小中学校(計1,758校)及び全国の教育委員会(計2,110カ所)に対して、教員の著作権法遵守を呼び掛ける要請文を発送しました。
これは、平成19年5月26日に、カーナビゲーションソフトの海賊版をインターネットオークションで販売した新潟県上越市の小学校教諭が逮捕された事件の重大性に鑑み、ACCSの「著作権・情報モラル普及啓発委員会」が緊急対策として行ったものです。
学校教育現場では、教科書や小説、音楽、ソフトウェアなど他人の著作物を利用する機会が多くあります。要請文では、作品を創作するすばらしさや著作物の利用方法を生徒に指導する立場にある教員の皆さんに、授業以外の場や校外で著作物を利用する方法についても十分理解していただき、著作権についてより一層の深い知識や、学校内でのコンプライアンス(法令遵守)の意識を持っていただくことを呼び掛けています。
ACCSでは、この要請文をきっかけに、一人でも多くの教員が著作権に関する意識を高めていただくことを期待しています。
小中学校向けの要請文 (PDF・107KB)
教育委員会向けの要請文 (PDF・107KB)
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