ACA主催「ほんと?ホント!フェアin大阪 ~売るな!買うな!海賊版・偽ブランド~」に参加
平成19年8月3日更新
平成19年7月7日と8日、不正商品の対策を行っている団体などで構成され、ACCSが協賛会員として参加する「不正商品対策協議会」(ACA)は、「ほんと?ホント!フェアin大阪」を開催しました。
「ほんと?ホント!フェア」は、不正商品対策についての広報・啓発を目的に毎年ACAが主催しているもので、21回目となる今回は、警察庁、大阪府警察本部、浪速署、大阪府、大阪市の後援、日本橋筋商店街振興組合、でんでんタウン協栄会の特別協力のもと、大阪の「電気のまち」と呼ばれる日本橋筋商店街において開催されました。
日本橋筋商店街では、これまで、コンピュータソフトや洋画などの海賊版の路上販売が問題となっており、権利者、商店街、警察が三位一体となった対策を実施しています。
昨年9月には、27人の海賊版販売行為者が摘発されています。
今回のフェアでは、お笑い芸人の「ますだおかだ」を招き、浪速署において「ニセモノ撲滅キャンペーン隊長」の任命式を行ったほか、同商店街の視察を行いました。
さらに、商店街からほど近い複合商業施設「なんばパークスキャニオンコート」では、「ますだおかだ」をメインキャストとして、来場者に著作権などの知的財産権について学んでもらうステージクイズなどのイベントを行い、ACCSをはじめとしたACA参加の各団体・企業の職員などが解説を行いました。
2日間で延べ4,800人がフェアに参加し、海賊版や偽ブランド品などの知的財産権侵害品を「売るな・買うな」とのメッセージを強く伝えることができました。なお、今回のフェアの模様は、NHKや読売テレビ、朝日放送、関西テレビなど多くのメディアで報道されました。
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