「不正商品対策協議会(ACA)アジア知的財産権シンポジウム2007」開催
平成19年3月28日更新
平成19年3月16日、日経ホール(東京都千代田区)にて、不正商品対策協議会(ACA)及び日本経済新聞社が主催する「アジア知的財産権シンポジウム2007」が開催されました。ACAは、不正商品の対策を行っている団体などで構成されており、ACCSは、協賛会員として加盟しています。
今回で9回目の開催となった本年は、「知的財産戦略の新しい課題~スポーツビジネスを考える拡大する不正商品対策~」をメインテーマとして開催されました。
シンポジウムでは、柔道でロサンゼルスオリンピック無差別級金メダルを獲得する等活躍し、現在は国際柔道連盟教育コーチング理事を務めている山下泰裕氏が、「フェアプレイと柔道のこころ」というテーマで、現役時代のエピソードを交えながら、キーノートスピーチを行いました。
その他、警察庁生活安全局知的財産権保護対策官の古谷洋一氏とACA監事の前田哲男弁護士(ACCS顧問)による「我が国の知的財産権侵害事犯の現状」についてのレポートが行われたほか、ACAメンバーによる「緊急(現状)レポート」、今回のメインテーマについてのパネルディスカッションが有識者を招いて行われました。
当日会場では、約300名の聴講者がそれぞれのレポートに熱心に耳を傾けていました。
なお、今後もACCSでは、ACAの活動に協力して参ります。
- 年度を選択
- 2000(平成12)年度(3件)
- 2001(平成13)年度(5件)
- 2002(平成14)年度(9件)
- 2003(平成15)年度(11件)
- 2004(平成16)年度(15件)
- 2005(平成17)年度(14件)
- 2006(平成18)年度(14件)
- 2007(平成19)年度(42件)
- 2008(平成20)年度(37件)
- 2009(平成21)年度(34件)
- 2010(平成22)年度(29件)
- 2011(平成23)年度(19件)
- 2012(平成24)年度(28件)
- 2013(平成25)年度(28件)
- 2014(平成26)年度(32件)
- 2015(平成27)年度(29件)
- 2016(平成28)年度(14件)
- 2017(平成29)年度(6件)
- 2018(平成30)年度(9件)
- 2019(令和元)年度(12件)
- 2020(令和2)年度(9件)
- 2021(令和3)年度(8件)
- 2022(令和4)年度(17件)
- 2023(令和5)年度(7件)
- 2024(令和6)年度(2件)