ACCSホームページに対するアクセスの集中について
2002/4/3 更新
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
2002年4月1日深夜より、ACCSのホームページサーバーに対して、サーバーの機能停止を意図したアクセスが集中しました。このため、サーバーに過大な負荷がかかり、一時ACCSホームページの閲覧が不可能となるなど、ACCSの業務に重大な支障が出ました。
今回のアクセスの集中については、特定の電子掲示板利用者らによる集団的な行為であることが推測されますが、このような行為は、もはや「悪ふざけ」の域を超えた、悪質な犯罪であると言わざるを得ません。事実、ACCSの業務はサーバーの停止により重大な支障を来しており、現実の損害が発生しています。
ACCSでは、4月1日から4月3日までのアクセスログなどの解析を行っています。プロキシサーバー(串)を介在してアクセスするなどアクセス元を偽装するものが含まれていたので若干時間がかかりましたが、現在、偽装するものを含めアクセスログなどの解析をほぼ終了しています。ACCSではこの分析結果 をもって、電子計算機損壊等業務妨害罪(刑法234条の2、5年以下の懲役または100万円以下の罰金)等についての刑事告訴を近日中に行い、このような行為に加担した者に対する厳罰を強く求める方針です。
なお、本件に関して相談や弁明などがある場合には下記の連絡先にご連絡下さい(ただし、匿名の相談などには応じかねます)。
ACCSでは、デジタル著作物の権利保護を通じて、コンテンツ産業の健全な育成をめざし、ユーザーの皆さんとともに豊かな情報社会を樹立するべく活動を行っています。ACCSの活動への批判、提言等ご意見がございましたら、ぜひ声をお寄せください。真摯に議論を深めて参りたいと考えています。
以上
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