ゲーム・アニメ制作における知的財産権・文化上の留意点 ~海外市場で思わぬ失敗を招かないために~
セミナー内容と日程
開催日時 | 2008年3月19日(水) 14:00~18:30 (13:40受付開始) |
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講師 | ロイド・パーカー氏(ロヴェルズ法律事務所外国法共同事業 パートナー) ニック・オコーネル氏(同アソシエイト) ニコラ・ヒルト氏(同欧州商標弁護士) 講師プロフィールはこちら |
会場 | ロヴェルズ法律事務所外国法共同事業 会議室 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル15階 (地下鉄虎ノ門駅から徒歩5分) |
対 象 | 国内ゲームメーカー、アニメーション、CG制作、その他映像コンテンツの制作に携わる方、法務、開発部門、経営者 等 ※1社から複数名でお申し込み可能 |
参加費 | ACCS会員:¥5,000 一般:¥10,000 (税、レセプション代含む) |
定員 | 45名 (定員になり次第〆切) |
主 催 | (社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) |
協 力 | ロヴェルズ法律事務所外国法共同事業 |
本セミナーでは、海外に目を向けてコンピュータゲーム、アニメーション、その他映像コンテンツを制作する際に必要な権利処理問題、すなわち第三者の知的財産権の侵害の危険を回避するノウハウについて、著作権、商標、不競法等における留意点を日本法と比較しながら 実例を元にレクチャーします。
さらに、法律には抵触しないものの、ビジネスに大きな影響を与えるという点で見逃せない「文化的なリスク」(宗教、禁忌など)についても触れる予定です。
たとえばバーチャル空間上にて
・武器や車両といった現実に存在する物を使用する際の商標または意匠侵害のリスク
・特定可能な建築物または人物を使用することのリスク
・第三者の著作物、商標を不正に利用してしまった際、それが不正競争行為を構成し得るリスク
などについて検討します。
このセミナーでは、主にヨーロッパでの実例を取り上げますが、それ以外の国においても広く参考にしていただけることと思います。 特に、国外でビジネス展開をする際の文化的問題について聞く機会は普段多くはありません。
ゲーム、アニメ業界の方はもちろん、映像コンテンツ制作に携わるすべての方に聞いていただきたいセミナーです。
当日スケジュール
13:40 | 受付開始 |
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14:00 | 開会 |
14:00-14:10 | ACCS久保田裕専務理事挨拶 |
14:10-17:20 | 講義(途中休憩あり) |
17:30-18:30 | レセプション |
参加申込みから受講まで
- 申込用紙のPDFに必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み下さい。
または、Emailにメールに下記必要事項記入の上、ご送信下さい。
【申し込み記入事項】- 会社名
- 部署、お役職
- 氏名
- 〒、住所
- 電話番号
- E-mailアドレス
- ご連絡担当者(ご請求書の送付先)
- 受付終了後、「請求書」を郵送いたしますので、速やかにご入金をお願いします。
- 開催が近くなりましたら受講票をメールで送ります。プリントアウトの上、当日ご持参ください。
※ お申し込みは、定員になり次第、受付を終了させていただきますのであらかじめご了承ください。
ご注意
- お申し込み後のキャンセルはできません。
(ご本人が出席できない場合代理出席が可能です。) - 受講料の払い戻しはいたしません。
- 振込み手数料はご負担下さい。
- 振込み依頼書を領収証にかえさせていただきます。
お問い合わせ
TEL:03-5976-5175FAX:03-5976-5177
E-mail:seminar@accsjp.or.jp セミナー担当宛
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
〒112-0012 東京都文京区大塚5-40-18 友成フォーサイトビル5F
※ご記入いただいた個人情報は、当協会にて厳重に管理いたします。
また今後ACCSからセミナーのご案内を送らせていただく場合がございます。