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セミナー実績

特許法Ⅰ、Ⅱ(知的財産権基礎セミナー)

開催日時と講師 6月8日(水) 13:30~16:40 終了しました
「特許法Ⅰ」小西 恵 弁理士 (三好内外国特許事務所)
6月22日(水) 13:30~16:40 終了しました
「特許法Ⅱ」岩本 康隆 弁理士 (はるか国際特許事務所)
会場 フォーラム・エイト(東京都渋谷区 渋谷駅下車10分)
会場地図はこちら → http://www.forum-8.co.jp/k/forum8/map.html
参加費 1回につき 会員15,000円、一般25,000円(消費税、資料代込み)
定員 各回50名 (定員になり次第締め切り)

日本政府の知財立国宣言によって、特許への関心と期待が高まっています。社内に眠るアイディアを特許出願につなげるノウハウ、自社の休眠特許の掘り起こしと活用のノウハウ、ライセンス料収入という新たな活用など、特許をめぐる知財戦略の有無が企業の競争力を左右する時代です。一方で青色LED特許訴訟に見られるように、職務発明のモチベーションである「発明の対価」についても、昨年の特許法改正によって、社内体制の整備が求められています。今回のセミナーは、一回目は特許の基礎や活用など制度面を、二回目はソフトウェア関連特許を中心とした実務と、急増する特許紛争に備えるための手順作りなど実践面を、それぞれ最新動向をふまえて解説いたします。特許部で業務を行っている方からこれから勉強される方まで対応できる内容ですので、ぜひこの機会にご参加ください。

講師ご紹介

小西 恵(こにし けい)先生
三好内外国特許事務所 弁理士、所長代理。
専門分野はコンピュータ、ソフトウエア、情報通信、制御、著作権、鑑定、訴訟。2002-2003年、米国ワシントンDCにて、法律事務所研修勤務。昨年、「米国特許実務マニュアル」を刊行。
岩本 康隆(いわもと やすたか)先生
はるか国際特許事務所 パートナー。
通信システム、船舶制御、ハイブリッド自動車制御、カーナビゲーション、半導体製造装置、コンピュータソフトウェア、土木工法等に関する内外国特許出願、コンサルテーション、係争処理等。商標及び意匠出願も担当。企業内研修など講演活動多数。

プログラム内容

6月8日
「特許法Ⅰ」~特許法の基礎から活用まで~特許制度概説(出願から特許までの手続き概観・特許要件(特許保護対象、新規性・進歩性(ソフトウエア関連発明の審査基準含む))・特許権の効力と制限)/米国・欧州特許制度概説(日本から外国で権利取得する場合のフロー)/著作権による保護と特許法による保護の相違(メリット・デメリット)/職務発明制度概説と改正法により企業に求められる対応/特許ライセンス契約概説など
6月22日
「「特許法Ⅱ」~特許法によるソフトウェアコンテンツの保護と活用~特許出願時の注意点/最近のソフトウェア特許動向(ビジネスモデル特許等)/ソフトメーカーの今後の対策/社内制度の整備/警告を受けたときなど

*2回連続の受講をお薦めしますが、1回でも受講できます。
ACCSでは、「13講座・知的財産権基礎セミナー」として、知財関連法を網羅的にラインナップしたセミナーをご用意しています。一度に5講座以上お申込みいただくと、受講料が10%割安になるほか、プレ講座ご招待の特典もあります。この機会にぜひ、まとめてお申し込みください

お問い合わせ

(社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
〒112-0012 東京都文京区大塚5-40-18 友成フォーサイトビル5階
セミナー担当 E-mail:seminar@accsjp.or.jp
電話:03-5976-0576 03-5976-5175(代表)

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