海賊版ゲームソフトが同梱された模倣ゲーム機を販売、男性逮捕
2022年11月22日
宮城県大河原署は本部生活環境課、サイバー犯罪対策課の応援を得て、2022年11月22日、インターネットオークションを利用して、ゲームソフトウェアが無断複製された記録媒体を販売していた静岡市の会社員男性(44歳)を、著作権法違反(海賊版頒布)の疑いで逮捕しました。 男性は、2021年7月17日頃、(株) コーエーテクモゲームスが著作権を有するゲームソフトウェア「信長の野望」「三國志」他34タイトル、任天堂(株)が著作権を有するゲームソフトウェア「スーパーマリオアドバンス4」「マリオカートアドバンス(MARIOKART ADVANCE)」他1タイトルが無断複製されたマイクロSDカードを、宮城県在住の購入客に対し、代金18,000円で販売していました。
端緒 | 宮城県警の捜査員がサイバーパトロールで男性の出品を発見、ACCSを通じて著作権者に連絡した。 |
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特徴 | 男性は出品画面において複数のゲーム機名称を掲載した上で、「大量のレトロゲームが遊べる」などと説明し、エミューレータの設定を自ら行った上で、ゲームソフトが無断複製された記録媒体等をセットにして、購入者が入手次第すぐに遊技できる状態にして販売していた。 |
鑑定・告訴 | (株) コーエーテクモゲームス((株)コーエーテクモホールディングス)、任天堂(株) |
【2月1日追記】 宮城県仙台東署においても、2022年11月、上記同様の著作権法違反事件を仙台地検に送致しました。
被疑者 | 宮城県仙台市の会社員男性(47歳) |
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ゲームタイトル/発売元 | 「アウトラン」ほか3タイトル/(株)セガ(セガサミーホールディングス(株)) 「PAC-MAN」ほか4タイトル/(株)バンダイナムコエンターテインメント |
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