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著作権侵害事件

英会話教材の無断複製品販売した男性を刑事起訴

 会員からの報告によると、株式会社エスプリラインが著作権を有する英会話教材の海賊版を販売していたとして、同社が告訴していた事件につき、被疑者の男性が、東京地方検察庁より平成29年1月26日に起訴されました。
 男性は、英会話教材「スピードラーニング」の音声情報を同社に無許諾のままUSBメモリ-に複製し、インターネットサイトを通じて平成26年11月10日から平成28年6月16日までに、顧客3名に対し、代金合計20,113円で販売し、著作権を侵害していました。

 権利者の許諾を得ずに海賊版を作成することや、複製された海賊版を譲渡することは著作権を侵害する行為となります。また、海賊版であると知りつつ他人の作成した海賊版を頒布する行為も著作権を侵害する行為です。これらの行為は絶対にやめてください。
 当協会は今後とも、会員とともに、著作権侵害のない社会の実現に向けてさまざまな活動を進めてまいります。

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