1. TOP
  2. 著作権侵害事件
  3. ビジネスソフトの海賊版所持、男性を送致

著作権侵害事件

ビジネスソフトの海賊版所持、男性を送致

平成28年2月12日

 愛知県豊橋署は、平成28年2月10日、権利者に無断で複製されたコンピュータソフトを販売する目的で所持していた和歌山県東牟婁郡の作業員男性(53歳)を、著作権法違反(海賊版の頒布目的所持)の疑いで逮捕し、12日、名古屋地検豊橋支部に送致しました。
 男性は、平成28年1月13日、自宅において、マイクロソフトコーポレーションが著作権を有する「Microsoft Windows 7 Home Premium Service Pack1適用済み(日本語版)」が複製されたDVD-R4組(合計8枚)を、販売する目的で所持していました。

端緒 豊橋署が別事件の関連場所として捜索した際、今回逮捕された男性が海賊版を販売目的で所持していたことが発覚、ACCSを通じて著作権者に連絡した。
家宅捜索 関係先の捜索ではパソコンや海賊版等の約30点が押収された。
供述 男性は「生活費の足しにするためオークションで売ろうと思っていた」などと供述している。
参考価格 「Microsoft Windows 7 Home Premium Service Pack1適用済み(日本語版)」は42,000円(税抜)。
鑑定・告訴 マイクロソフトコーポレーション(日本マイクロソフト(株))

一覧を見る


ページTOPへもどる