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著作権侵害事件

海賊版販売の男子高校生を書類送検

2004年3月2日

被疑者 青森県 男子高校生(18歳)
送検日 平成16年3月2日
送検先 青森地検弘前支部
捜査機関 青森県警生活保安課・情報管理課・五所川原署
鑑定および告訴会社 マイクロソフトコーポレーション(マイクロソフト(株))

高校生は平成15年12月25日ごろ、東京都内の男性会社員に対して、CD-R2枚に無許諾で複製した「Microsoft Windows XP」と「Microsoft Office XP」を、代金3,000円で郵送販売していました。

平成15年12月に、青森県警のホームページを通じて匿名の情報が提供されたのが事件の端緒となり、同署では、平成15年2月5日に高校生の自宅を家宅捜索し、パソコン一式のほかソフトウェアが複製されたCD-R約540枚などを押収して、捜査を進めていました。高校生は、平成15年9月ごろからインターネットの掲示板に海賊版販売の告知を行い、ビジネスソフトはCD-R1枚につき1,500円、アダルトゲームソフトは1枚につき200円で郵送販売していました。高校生は、小遣い稼ぎのために海賊版を販売していたと供述しました。

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