2017年04月07日

今の小学生はどう暮らしているの?

 こんにちは。ACCS広報担当です。
 ACCS会員の(株)学研ホールディングスから小学生白書Web版「小学生の生活・学習・グローバル意識に関する調査」(2016年9月調査)の結果が公表されました。

 全国の小学校1年生から6年生までの児童、男子・女子総勢1200名を対象にアンケート調査したもので、日常生活、学習、グローバル意識に関わる項目について聞いています。詳しい結果はサイトをご覧いただきたいのですが、私が注目したのは「ゲームで遊ぶ時間」についてです。

 全体の平均時間は51分で、「ゲームは一日一時間、外で遊ぼう元気よく。ぼくらの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。ぼくらは未来の社会人」という高橋名人の標語を思い出しましたが、およそ3人に1人が「ゲームはしない」と回答していて軽く衝撃を受けております。
 一方で、「将来つきたい職業」について、4年生以上の男子は「ゲームデザイナー」が3位以上に食い込む人気で、プログラミング教育でスクラッチを触っている子供達も多いのかもしれませんね。私はBASICでしたが。

 ちなみに、将来つきたい職業で「その他」を選んだ子供達のうち、自由記載欄に「ユーチューバ―」と書いた子供達が0.5%あったとのことです。調査によると、テレビを見る時間は3年前から大幅減少したそうで、テレビ、ネット(動画、SNS)、ゲーム、スポーツ、勉強と、小学生の放課後は忙しいようですね。


小学生白書Web版「小学生の生活・学習・グローバル意識に関する調査」(2016年9月調査)の結果を公開!(学研ホールディングス)

カテゴリー:
2017(平成29)年度

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