2014年01月07日

松本零士先生にお話を伺いました

こんにちは。ACCS広報担当です。
昨年12月末に、ACCS会員である(有)零時社の松本零士先生にお話を伺ってきました。

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松本零士先生は私からご紹介するまでもなく、「男おいどん」や「銀河鉄道999」、「宇宙海賊キャプテンハーロック」など様々な作品を創作され、漫画やアニメーションの分野のみならず、隅田川の水上バスのデザインも手がけられるなど、さまざまな分野で活躍をされています。
また、以前にはACCSの理事を務めていただき、先生のイラストをもとに創作の素晴らしさをうったえるポスターをACCSで作成・配布するなど、ACCSの活動にもご協力いただいております。

松本先生からはいろいろなお話を伺いましたが、広報ブログ向けに2つほど質問しましたのでご紹介しましょう。

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質問1:2013年に読まれた本でお薦めの作品があれがご紹介ください。
松本先生:本はいっぱい読んでいるのでお薦めの本を一冊挙げるのは難しい...。とにかく皆さんもたくさん本を読んで欲しい。

質問2:30代の皆さんに激励のメッセージをお願いします。
松本先生:30歳はスタートの時です。ここからロケットを噴射して飛び立つ勢いで元気を出していきましょう。そうすれば50歳にはうまくいきますよ。

なぜ30代向け?と思われると思いますが、社会の中堅で踏ん張っている30代向けにこそ先生からメッセージをいただきたいと思い質問しました。
先生によると、30歳の誕生日は「悲惨な誕生日だった」そうです。当時とても苦労されていたそうで、30代後半にアニメーションに挑戦され、ご存じの通り「宇宙戦艦ヤマト」のブーム、そして「松本アニメ」ブームに繋がっていきました。

以上です。
本ブログでは、これからもACCS会員へのインタビューを掲載します。

(リンク)劇場版 銀河鉄道999 (東映アニメーション(株))

 

カテゴリー:
2013(平成25)年度

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