2013年08月22日

インドネシアからのお客様

こんにちは。ACCS広報担当です。

 820日に、インドネシア法務人権省知的財産総局のアハマド・ラムリ総局長、ユスリサル・ニングシフ著作権担当局長、アグング・ダマルサソンコ著作権・商標及び意匠法規課長がACCSを訪れました。御三方は文化庁の招きで来日され、日本の著作権関連機関を訪問されている中の来協でした。

 

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  ACCSからは、ACCSの歴史と活動内容、日本におけるコンピュータソフトウェアなどのデジタル著作物の著作権侵害の現状と対策について説明いたしました。

ACCSWebサイトでは全てをご紹介しておりませんが、年に複数回、海外の著作権関連の公務員の方や団体、マスメディアなどがACCSにいらっしゃっています。

 

私どもの説明する日本の海賊版対策やACCSの活動などを、自国での対策活動や普及・啓発活動を行う際の参考としていただければありがたいのですが、ここで強調したいのは、日本もかつては海賊版天国だったということです。そこからどうやって今の状況になったのか、という点は外国の方が興味を持たれることが多いです。

 

ACCSは著作権に関する普及・啓発を行っていますが、実はささやかながら海外に向けても行っているというお話でした。 

カテゴリー:
2013(平成25)年度

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