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活動報告

埼玉県立三郷工業技術高等学校の生徒がACCSで著作権を学びました

平成27年2月17日更新

 平成27年2月4日から6日の3日間、埼玉県立三郷工業技術高等学校の1年生2名がインターンシップ(就業体験)としてACCSを訪れ、著作権のルールや著作権の保護活動などについて学びました。

 同高等学校では、生徒の勤労観・職業観を養うためにインターンシップを実施しているとのことで、3日間のインターンシップ期間では、ACCS職員から著作権のルールと学校生活や日常生活における著作権の留意点、著作権侵害の実態や保護活動などについて説明をおこない、ディスカッションを行いました。また、2月6日には、(一社)日本音楽著作権協会(JASRAC)を訪れ、JASRACの活動について説明を受けました。
 3日間のインターンシップを終えた学生からは、「自分の為になることや、役に立つこと、知らなかったことをたくさん学べました。」「私も物をつくる学校に通っているので、著作権に守られる事がたくさんあるのだと分かりました。逆に創作してくからこそ他の著作権も意識的に守らなければ成らないと思いました。」との感想を寄せてくれました。

 また、同高等学校では、2月12日に情報技術科の2年生を対象にコンピュータソフトウェアと著作権に関する講習会を実施し、ACCS職員が講演をおこないました。

 ACCSでは、著作権に関する生徒、学生の訪問学習の受け入れや講師派遣を実施しております。詳しくは事務局広報担当までお問い合わせください。

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